大田昌秀先生の著書

大田昌秀先生の著作の中から「平和学習に役立つ本TOP10」を紹介します。

    1. 『沖縄 平和の礎』(岩波書店)

    2. 『写真記録 これが沖縄戦だ』(那覇出版社)

    3. 『沖縄のこころ ―沖縄戦と私』(岩波書店)

    4. 『戦争と子ども ―父より戦争を知らない子たちへ』(那覇出版社)

    5. 『THE BATTLE OF OKINAWA』(英文)(久米書房)

    6. 『沖縄健児隊』(共著)(日本出版共同)

    7. 『大田昌秀「平和」を語る』(県民の会)

    8. 『血であがなったもの』(那覇出版社)

    9. 『沖縄 ―戦争と平和』(朝日新聞社)

    10. 『死者たちは、いまだ眠れず』(新泉社)


リストの中には古い本や中々手に入らない本もあります。
情報が社会に溢れ、デジタル化やマルチメディア化が進む中、後世に残したい良質な平和学習の「教材」の多くが失なわれつつあります。
「戦争」を知る世代がいなくなる日も近づいています。
未来を生きる(創る)子どもたちに、今を生きる大人たちは何を選んで何を残すのかが問われています。

大田昌秀先生の著作の中から「政治学研究に役立つ本TOP10」を紹介します。

  1. 『沖縄の決断』(朝日新聞社)

  2. 『代理署名裁判沖縄県知事証言 基地のない平和な島へ』(ニライ社)

  3. 『有事法制は、怖い―沖縄戦が語るその実態―』(琉球新報社)

  4. 『沖縄の帝王 高等弁務官』(朝日新聞社)

  5. 『THE ESSAYS ON OKINAWA PROBLEMS』(英文)(ゆい出版)

  6. 『見える昭和と「見えない昭和」 大田昌秀沖縄論集』(那覇出版社)

  7. 『沖縄の挑戦』(恒文社)

  8. 『こんな沖縄に誰がした 普天間移設問題ー最善・最短の解決策』(同時代社)

  9. 『オーラルヒストリー 大田昌秀(元沖縄県知事)』(政策研究大学院大学)

  10. 『沖縄戦下の米日心理作戦』(岩波書店)


リストの中には学術的で多少複雑な本も含まれていますが、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
政治に関する知識の幅が広がると思います。

平和学習の方法(基本例)

① 平和学習に関するTV番組やビデオ/動画を探して、気になるものがあれば観てみる。

② 気になるテーマの本を読む。

③ 興味があるトピックスについてネットで調べる

④ 現地に行って直接調べる・体感する(修学旅行、ツアーなど)(資料館や記念館を活用する)

⑤ 意見や感想を表現する(シェアする)

  ◇ 当Webサイトに感想文をメールしてみる(優秀作の紹介・アップ、掲載)

  ◇ 学説・論文の公表(専門的プラットホームで、論文等をシェアする)

大田昌秀先生・著書一覧(1953年~2017年)(PDFファイル全4ページ