大田昌秀先生の著書
大田昌秀先生の著作の中から「平和学習に役立つ本TOP10」を紹介します。
『沖縄 平和の礎』(岩波書店)
『写真記録 これが沖縄戦だ』(那覇出版社)
『沖縄のこころ ―沖縄戦と私』(岩波書店)
『戦争と子ども ―父より戦争を知らない子たちへ』(那覇出版社)
『THE BATTLE OF OKINAWA』(英文)(久米書房)
『沖縄健児隊』(共著)(日本出版共同)
『大田昌秀「平和」を語る』(県民の会)
『血であがなったもの』(那覇出版社)
『沖縄 ―戦争と平和』(朝日新聞社)
『死者たちは、いまだ眠れず』(新泉社)
リストの中には古い本や中々手に入らない本もあります。
情報が社会に溢れ、デジタル化やマルチメディア化が進む中、後世に残したい良質な平和学習の「教材」の多くが失なわれつつあります。
「戦争」を知る世代がいなくなる日も近づいています。
未来を生きる(創る)子どもたちに、今を生きる大人たちは何を選んで何を残すのかが問われています。
大田昌秀先生の著作の中から「政治学研究に役立つ本TOP10」を紹介します。
『沖縄の決断』(朝日新聞社)
『代理署名裁判沖縄県知事証言 基地のない平和な島へ』(ニライ社)
『有事法制は、怖い―沖縄戦が語るその実態―』(琉球新報社)
『沖縄の帝王 高等弁務官』(朝日新聞社)
『THE ESSAYS ON OKINAWA PROBLEMS』(英文)(ゆい出版)
『見える昭和と「見えない昭和」 大田昌秀沖縄論集』(那覇出版社)
『沖縄の挑戦』(恒文社)
『こんな沖縄に誰がした 普天間移設問題ー最善・最短の解決策』(同時代社)
『オーラルヒストリー 大田昌秀(元沖縄県知事)』(政策研究大学院大学)
『沖縄戦下の米日心理作戦』(岩波書店)
リストの中には学術的で多少複雑な本も含まれていますが、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
政治に関する知識の幅が広がると思います。
平和学習の方法(基本例)
① 平和学習に関するTV番組やビデオ/動画を探して、気になるものがあれば観てみる。
② 気になるテーマの本を読む。
③ 興味があるトピックスについてネットで調べる。
④ 現地に行って直接調べる・体感する(修学旅行、ツアーなど)(資料館や記念館を活用する)。
⑤ 意見や感想を表現する(シェアする)。
◇ 当Webサイトに感想文をメールしてみる(優秀作の紹介・アップ、掲載)。
◇ 学説・論文の公表(専門的プラットホームで、論文等をシェアする) 。
大田昌秀先生・著書一覧(1953年~2017年)(PDFファイル全4ページ)