大田昌秀先生について

「沖縄平和学の父」大田昌秀先生の略歴を紹介します。


代表作:『沖縄健児隊』、『沖縄の民衆意識』、『沖縄のこころ-沖縄戦と私』、『写真記録 これが沖縄戦だ』『沖縄 平和の礎』など多数。

大田昌秀は戦後72年の長きにわたり、「戦争の悲惨さ、平和の尊さ」を、さまざまなメディア(活動)を通して訴え続けました。
世に送り出した著書・共著の数は100冊を超えます。

大田昌秀の著作の中でも一番オススメしたいのは、名著『沖縄 平和の礎』(岩波新書)です。
平和学や戦後政治についての鋭い洞察・知見が力強く 書き表されています。
読むと『学ぶよろこび』の「極意」や「真髄」にふれることができます。
スラスラ読めて分かりやすいので、学生の皆様にもオススメの一冊です。

沖縄タイムス(2017.07.25)より

沖縄タイムス(2017.07.25)より

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